2022/12/19 16:51
年末年始に呑みたい古酒第2弾
「大正の鶴 大古酒備前朝日純米1990BY白ラベル」
寒すぎて・・
一日震えている純米燗金太郎です。
こんな冷え込みがきつい夜こそ、鍋料理と古酒の燗酒で、お腹から温まりたい、と切に想います。
そこで、年末年始に呑みたい古酒第二弾を紹介します。
「大正の鶴 大古酒備前朝日純米1990BY白ラベル」
備前朝日米で醸した純米原酒を「タンクで20年間常温熟成」させ、瓶詰して、さらに「冷温(10度)にて10年間熟成」させた古酒。
30年熟成古酒の割に、黒糖や栃餅のような熟成香は強くない。濃く、奥行きある旨味と、酸のキレのバランスが良く、凄く品のある熟成を辿っている。キレキレの酒質だ! 余韻の渋味にまだ熟成の余地を感じ、酒質の強さに仰天する。
燗につけて、旨味がより惹き立ち、キレ味を増す。濃い味の肉料理、ジビエ、フレンチ、チーズ料理などとも相性が良い。
https://donsayo.buyshop.jp/items/44603606
【「大正の鶴」を醸す「落酒造場」(岡山県)の純米酒の特徴】
落酒造場は岡山県真庭市にある。
使用する水には、特徴があり、近くには鍾乳洞が多いため、ミネラル分の多い中硬水となる。その地元の水を使用し、お米は、備前朝日米と赤磐雄町米にこだわり、日本酒を醸す。中硬水の水で醸すその酒質は、長期熟成に耐える強さがあり、例えば、30年古酒といっても、まだ渋味もあり、熟成の余地を十分に残すポテンシャルを持つ。その燗酒は、滋味深く、奥行きがあり、落ち着く酒質である。
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