2023/01/19 16:54


「先負」に呑む純米生酒

「奥播磨 純米吟醸生熟成 袋しぼり仕込み29号」


純米燗金太郎です。

今日は「先負(せんぶ)」。


「先んずれば即ち負ける」

と言う事で、急がず平静を保つ日らしいです。特に午後から縁起が良いらしいです。


さて、そんな先負の日の晩酌には「生熟成酒」が良いと思います。

私が呑みたい欲求が強いだけで、特に根拠は無いのですがね。

お薦めはこれ!


「奥播磨 純米吟醸生熟成 袋しぼり仕込み29号R1BY」

3年熟成させた生酒。酸の角がとれて、まろやか。旨味の凝縮感は抜群です。これを呑むと、生酒であっても、熟成は必須だなぁ、と実感します。

生酒特有の若い香りは、あまり感じません。

上品でやさしい旨味。

その旨味が伸びる。

余韻で酸がしっかりとキレてスッキリと呑める辛口。

燗につけると、生酒特有の甘い香りが立つものの、まろやかな旨味がより凝縮し、キレも増します。


奥播磨のラインナップ

 https://donsayo.buyshop.jp/categories/3444008


(生酒)

当店のネット販売ページには、「生酒」を掲載しておりません。

基本的に常温管理可能で

保存方法で気をつかわない日本酒をお客様に普及させたい、

という思いがあるからです。

生酒をご希望のお客様は、電話でお問い合わせください。

クール宅急便にて発送できます。


(熟成生酒の保存、呑み方講座)

「生酒」も、冷温熟成の年数を重ねて「生熟成古酒」となります。

その旨味は、熟成の時を経て、練れて、すごくまろやかです。

ただ温度が上昇すると

「火落ち菌」などが繁殖して腐造し、酸化して酸っぱくなったり

「生酒」特有の香りである「生ひね香」が強くなったりします。

それ故基本、冷蔵保存をお願いします。

 

吞みかたですが、火入酒同様に

「冷酒」・「常温」・「燗酒」など幅広い温度帯で愉しんでください。

それぞれに味わいが変化するので面白いです。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。

 ↓

当店webショップ

○地酒のDON  BASE店

(アマゾンペイの決済もOK)

https://donsayo.buyshop.jp/


 

#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒  #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #奥播磨 

 

・・・・・・・・

播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

fax 0790-86-1236