2023/02/09 17:25


バレンタインディに贈りたい

「睡龍きもと純米H 25BY」


早瀬土人形の純米燗金太郎です。

今日は、ぬくくて過ごしやすかったですね。

近所では、こんな会話も多かったんやないやろか。

「そんな外でボーっとして、なにしょん。えろうないか?」

「大丈夫や、べっちょない。日向ぼっこしてただけや。」

^_^


さて、今日お薦めするのは、キレッキレの熟成古酒です。燗で抜群のポテンシャルを発揮します。


「睡龍きもと純米H 25BY」


黒糖・ナッツにも似た熟成の香りが強く、食欲をそそられる。私だけかもしれないが・・(笑) 兎に角、香りはバリバリに熟成感を漂わせている。

口に含むと、その香りに違わぬ古酒特有の凝縮感あふれる強い旨味が立体的に現れる。口中で温度が高くなってくると、酸がたち、余韻はスッキリとはねる。透明感のある睡龍の古酒の中で、この古酒は、熟成過程が少し異質に感じる部分もあるが、この濃い旨味が集積する熟成感も個人的に大好きだ。

燗につけたときの熟成の旨味の凝縮感は堪らんね。


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603557


*「私は、炭濾過しない山吹色の日本酒を選びます」


本来、日本酒というものは山吹色なのは周知のとおりです。

なのに見た目が悪いから炭でろ過して透明にする事が多いです。

そしてもう一つの要因として、炭でろ過することにより雑味をとり除くという目的もあります。

もちろん雑味とともに日本酒の肝ともいうべきお米の旨味成分までも取り除かれてしまいます。つまり搾った酒の味に自信がないので、炭を使いさし障りのない味の酒にしようとしている行為なのです。こんなのが美味しいわけがないのです。

一方、杜氏さんが醪を完全発酵させ、自信をもって搾った純米酒なら、無ろ過にするか、軽くフィルターろ過するだけで、炭をかけて肝心の日本酒の旨味や個性を取り除くような野暮なことはしないものです。

また、山吹色の濃さは熟成度合のパラメータにもなりますもんね。

だから私は、透明な日本酒を見ると、すごく不安になります。

このお酒って絶対美味しそうには見えないだよなぁ。」という逆の観念に支配されてしまうのです。そういう意味で、「山吹色」の純米酒を選ぶ事は私にとっては、とても重要です。


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