2023/11/02 13:59




炬燵で呑みたい佐用の地ビール

「はりまで育てたビール」


純米燗金太郎です。


今年の新酒の佐用の地ビールが本日入荷してきました。


「まだ、はいらないのか?」

と、お問い合わせを多数いただいていましたが、お待たせしました。



「セゾン」

「IPA(インディアペールエール)」

の2種類あります。


炬燵で野球の日本シリーズを見ながら呑んでくださいね。


*佐用の地ビール

「はりまで育てたビール」


播磨産のホップを原料にした自慢の地ビールを造ろうと「はりまグリーンラボ」が2019年に始めた取り組みに賛同した佐用町の「江川地域づくり協議会」が、全体の6割近いホップの苗を栽培。「まり花」部分を収穫して「明石ブルワリー」に持ち込み、誕生した佐用の地ビールです。

(要冷蔵)

 


○「セゾンビール」

ベルギー南部のビアスタイル。オレンジやレモンのような柑橘類を思わせる香りと、ホワイトペッパーのようなスパイシーな香りが一体となった複雑な香りが特徴的。

エール酵母による上面発酵で醸し、瓶詰後も瓶内2次発酵し、風味が変化していく。

モルト(麦芽)の旨味が上品で酸のキレも良く、スッキリとした飲み口のライトボディ。苦味は少ない。あっさりとした日本料理や、魚料理、焼き鳥などと相性が良い。

 

 

○「IPA(インディア・ペール・エール)」

 

「IPA」は、18世紀末にイギリスからインドへの輸送中に腐造劣化してしまうビールを、輸送に耐えられるよう、アルコール度数を高めて、劣化防止効果のあるホップを大量に入れたことから生まれる。通常のビールの2~3倍のホップで醸す強い苦味と深いコク、そして華やかで複雑なグレープフルーツや若草を連想するホップの香りに魅了される。

 “魔性の苦味”を知ってしまうと、他のビールが物足りなくなってしまう。

「フルボディ」タイプなので、濃い味の料理や、脂ののった肉料理やチーズ料理などにも相性が良い。

グラスに注いですぐの5度前後では、苦味が前面にでる。 時間の経過とともに温度が上がって10~13度になると、モルト(麦芽)の旨味が凝縮して強調され、旨味と酸、苦味のバランスが良くなっていく。グラスに注いでからの味の変化も愉しみたい。


*当店冷蔵庫にて、キンキンに冷えています。(要冷蔵)

*この地ビールは当店ウェブショップでの販売はしておりません。


「新潟麦酒」は、ウェブショップにて販売中です。


「エールビールの食中酒としての可能性を広げた新潟麦酒5酒呑み比べセット」


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603616


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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○地酒のDON  BASE店

(アマゾンペイの決済もOK)

https://donsayo.buyshop.jp/


 

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播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

fax 0790-86-1236