2024/05/20 14:45


5月に贈るなら・・

「奥播磨 呑み比べ3酒セット」


純米燗金太郎です。


当店の贈り物として、一番人気が高く

全国へ嫁入りして行きます。

それぞれの酒質が全く違うので、飲み比べると

きっと皆さんの琴線に触れる1本に出逢えると思いますよ。


「奥播磨 呑み比べ3酒セット」


純米スタンダード:地元の酒米の夢錦で醸したスタンダード純米酒。兵庫夢錦への蔵の思い入れが如実に顕れており、夢錦特有のあっさりした旨味とそれを支える酸と渋みのバランスが良い。最初甘さを感じるが、結構太い酸が中心にあるので、徐々に辛口へ導く。色々な温度帯で味の抑揚を楽しめるスッキリ系!燗酒は魚料理を中心とした和食がバッチリフィット!


山廃純米スタンダード:夢錦で醸した。上立香はほとんどない。口に含むと、まろやかな旨味と甘味が広がった後にガツンとイチジクが熟したような旨くて太い酸が姿を現す。このため日本酒度う以上に辛口に感じる。この特有の酸味が濃い味、濃い油の肉料理やジビエ料理、中華・チーズ料理によく合うので、ぜひ味わってほしい。もちろん燗でね。温度帯によって酸が立つ温度帯と旨味の方が立つ温度帯があるので面白い。


芳醇超辛スタンダード:すっきりした夢錦の旨味に山田錦のふくよかな旨味が加わり、太めの酸がキレて呑み手を魅了する。

燗につけると、そのポテンシャルは爆発する。厚みのある旨味にキレる酸味、熟成感も十分あるので、和洋中の料理全般に合わせられる食中酒として、お奨めだ。


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603611


*日本酒の呑み方の提言(酒屋のオヤジより)

 

1.日本酒は、「純米酒」を呑みましょう。

日本酒の原材料表示には、「米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料」とあるのが一般的ですが、純米酒ならば、「米・米麹」のみです。余分な添加物がはいっていませんので、体にやさしいです。

 

2.日本酒は、出来れば「燗酒」で呑みましょう。

冷酒の場合、呑み口は良いのですが、胃腸のアルコールの吸収が始まるのは人肌に温まってからになるので、時間をおいて、一気に胃腸がアルコールを吸収し酔いも一気に回ります。

燗酒は、その点では、最初から温かいので、アルコールの吸収も穏やかで、酔い心地も

良く、体に優しいと言えます。量を飲み過ぎると、もちろん駄目ですがね。(笑)

また、純米酒の旨味・甘味を舌が一番感じる温度帯が40~50度ですので、その温度帯で純米酒を一番美味しく味わえるということも、付け加えておきます。

 

3.日本酒を呑むときに、同量の水も飲みましょう。

日本酒を呑む合間に、水も飲みましょう。出来れば、呑む日本酒と同量以上の水を飲むことをお勧めします。これにより、脱水症状を防ぎ、血中アルコール濃度が下がりやすくなり、二日酔いにもなりにくくなります。

 

4.呑みすぎに注意して、質の良い日本酒(純米酒)を食中酒として、ゆっくりと適量呑みましょう。

アルコール度が高く感じたなら、日本酒でも割り水して燗酒にしてください。食事とともに、ゆっくりとしたペースで、適量を呑みましょう。

 

焼酎やウイスキー等も同様に、出来れば「お湯割り」にして、なるべくアルコール度を下げて、ゆっくりと食中酒として呑むのが、体にやさしい呑み方です


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

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