2024/08/17 15:27


なでしこ?・・

「宿神 きもと神力純米 R5BY」


純米燗金太郎です。


隣の赤松屋の軒先で、何かが咲いている。

「なでしこ」か?



こんな灼熱のなか、元気に花を咲かせるなんて・・

なんてパワーだ!


このお酒の持つパワーも半端ない・・


「宿神 きもと神力純米 R5BY」

(強い酒質! インパクトある酸!)

地元の兵庫県佐用町桜山の棚田で栽培した「神力米」で醸した純米酒です。

雅楽と能楽の祖、秦河勝が祀られる赤穂の大避神社に、「能と農を繋ぐお酒」として奉納されています。

ほのかに、麹、洋ナシ様の含み香。旨味はとても柔らかく、若い割に凝縮感がある。インパクトある柑橘系の酸が立ち、キレる。余韻は、熟して旨味が増した甘夏のような感がある。

燗につけると、全体のバランスが良くなり、旨味と酸の輪郭がよりクッキリする。爽快感抜群。温めると多少、若い香りも立つ。


 原材料: 米・米麹

 酒米: 神力(兵庫県佐用町産)

  (鶴田拓哉氏 無農薬棚田栽培米)

 精米歩合:80%

 アルコール度: 16.5度


https://donsayo.buyshop.jp/items/74989857


*佐用町産神力米のお酒!

このお酒は、兵庫県佐用町桜山の棚田にて

鶴田氏が無施肥、無農薬、雨水にて自然栽培した「神力米」を原料に

「千種川」の水を用いて、赤穂市の奥藤酒造さんが醸しました。

 

そもそも五穀豊穣、それによる豊かな暮らしが天下泰平につながります。

そんな五穀豊穣、天下泰平を祈念して、神前で舞ったのが「能」「狂言」「歌舞伎」「猿楽」などの伝統芸能です。

同じく五穀豊穣を祈念して神前にお供えされたのが、農業の要として栽培される「お米」から醸される「日本酒」です。

この地酒は、「能(伝統演芸)」と「農(農業)」と「醸(お酒造り)」を結びつけることを使命に醸されています。

それ故、この地酒は、伝統芸能「猿楽」の祖とも言われる「秦河勝(はたのかわかつ)」が祀られる赤穂の「大避(おおさけ)神社」に、「能」の舞いと共に、初蔵出しされ、お供えされました。

そんな霊験あらたかな令和5酒造年度の「宿神(しゅくじん)」が、いよいよ入荷してきました。


*「棚田栽培の摩訶不思議」

「宿神」の原料米「神力米」を栽培する棚田は、水路がひかれておらず、雨水頼みでの水稲栽培をしています。

ただ今年は・・・摩訶不思議なことがおこっています。


あるかたが、棚田の立地を観て

「山側の田んぼの端に側溝を掘れば、きっと水が湧き出てくるよ」

と、おっしゃったので、いわれるままに掘ってみると・・・

水が勝手に湧き出してきたのです。

そして、あっという間に田圃を満たしました。

これにより、去年までと違い、水の心配をすることがなくなった、

と鶴田氏は、大いに歓喜しました。


そして後日、鶴田氏が来店、

「また、棚田で奇跡がおこっています・・」と・・

実は、水路も引かれていない棚田に

「豊年蝦(ホウネンエビ)」が湧いてきたらしいのです。

このエビが繁殖すると、その田圃の米は豊作になるといわれています。

不思議なことってあるものですね。

今年の「神力米」は、摩訶不思議な奇跡をおこしながら順調に育っています。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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