2023/03/27 15:46


花見酒と洒落込もう!

「奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口スタンダードR 3BY」


早瀬土人形の純米燗金太郎です。


今日3月27日は「桜の日」だそうです。

72候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる時期で、「咲く(3×9)=27日」の語呂合わせなんだって。

確かに、当店横の桜の木も、満開とまではいかないまでも、7分咲き。

もう、花見も OKです。





さて、今日お薦めする花見酒ですが、若くて、コクのある辛口で、呑みごたえありのお酒です。


「奥播磨 純米吟醸 芳醇辛口スタンダードR 3BY」


兵庫夢錦と山田錦で醸した純米吟醸。外側を軽やかな夢錦の米の旨みがとりまくのだが、中心で芳醇で太い酸が芯をなす。かなりボディが太く、呑みごたえがあり、酸が最終的に辛口へ導く。キレ味は良い。燗につけると旨味がグッと惹き立ち、エエ感じに熟成が進んでいる。やっぱ純米酒は奥が深いぞ!


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603517


日本酒の味の開かせ方

 

完全発酵の純米酒の場合、

栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。

まだ味が開いてないのです。

そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・

 

1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。

2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。

(これを通の間では放置プレイと呼びます。)

3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。

4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)

これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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店主 純米燗伝道師 赤松儀和

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