2023/08/11 15:00


帰省して呑みたい純米燗

「無窮天穏 純米大吟醸 斎香R 4BY」


純米燗金太郎です。


台風が1個通り過ぎて・・

台風一過かと思いきや

また、一段と暑さが増しているようです。

まだ台風が1個、日本の南海上沖に残っているから仕方ないか。



でも夕方になれば、夕焼け雲と涼風に癒されるはず?

😊


さて今日紹介するのは、優しい旨味でとろけそうになる天穏の純米大吟醸をです。


「無窮天穏 純米大吟醸 斎香R 4BY」


「斎(さ)」・・・清浄な・神聖な・無垢な

「香(け)」・・・食べ物・飲み物・供え物

神聖なお供え物、すなわち「斎香(さけ)」が「酒」の名称の起源ともいわれる。「米」「水」など自然の恵みで醸す酒を通じて、人と自然の調和を図り、天穏の名の如く天を穏やかにすること、そんな小島杜氏の思いを全て注ぎ込んだ会心の作の山陰吟醸。それが「無窮天穏」だ。まさに際限のない天の如く、どこまでも伸びのある味わいが特徴だ。

爽やかな乳酸由来のバニラやバナナにも似た含み香に、優しくて奥行きのある複雑な旨味がどこまでも伸びていく。そして柑橘系の爽やかな酸が静かにキレて、スッキリとした上品な余韻。

当然のことながら、燗につけると抜群のポテンシャルを発揮して美味い!食欲をそそる酒だね。

まだまだこれから練れて、酒質は変貌しそうだ。


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603555


*日本酒の味の開かせ方

 

完全発酵の純米酒の場合、

栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。

まだ味が開いてないのです。

そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・

 

1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。

2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。

(これを通の間では放置プレイと呼びます。)

3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。

4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)

これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。 

 

また熟成純米酒の味の変化を如実に実感できるこんな方法もありますので試してみてください。

まず一升瓶を買ってきたら4合瓶2本に分けます。

余った分は開けたての味を楽しんでください。

そして4合瓶の1本は冷蔵庫へ、

もう1本は栓をせずに瓶の口をガーゼなどで覆い常温で放置しておいてください。

翌日からこの2本の味わいの変化を確認しながら呑みます。

冷蔵しているお酒は開けたての味と余り変わりないですが、

常温放置した純米酒については3、4日で味が開き、劇的に変化して美味しくなるはずです。

それぞれの純米酒を「冷や」と「燗」にして呑めば、1本の純米酒の味の変化を4倍、5倍に愉しめます。

試してみてください。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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