2023/08/13 12:08


帰省して呑みたい純米燗

「諏訪泉 純米酒(うさぎラベル)」


純米燗金太郎です。


昨日の神戸新聞に

「コウノトリ育む農法」

が、紹介されていました。



コウノトリが餌場に出来る田圃を維持する為の農法です。

無農薬、減農薬栽培をしながら、一年を通して大部分の期間、田圃に水を張る事で雑草が繁殖するのを抑えたりします。

このような農法が、兵庫全地域で普通になれば、コウノトリが繁殖地域を広げながら、兵庫のお米も、その付加価値を増していくので、好循環になると思います。

手間は、かかりますが・・。

😊


さて今日紹介するのは、都会的なイメージで、スタイリッシュな味わいの構成が凄く私の琴線に触れるこのお酒です。


「諏訪泉 純米酒(うさぎラベル)」


黒糖にナッツの香ばしさが混じる熟成香が強めにある。まろやかに練れた旨味がはんなりと口中に広がって非常に心地よい。後半には檸檬のようなフレッシュな酸が跳ねるように立って独特の存在感がある。はんなりとして、爽快な酒質。

燗につけると、旨味と酸のバランスが良く、呑み飽きしない落ち着いた燗あがりする純米酒だ。

日本料理はもとより、味わいの濃い中華やイタリアン、チーズ料理などとも合わせ易く、安心・安定の食中酒だ。

はんなりとした燗酒を愉しんでください。


https://donsayo.buyshop.jp/items/44603461


*「長期熟成古酒(火入酒)の特徴」


1.色合いは、非常に「濃い山吹色」をしている。


2.「黒糖」「ナッツ」「醤油」「味噌」などに通じる独特の香りの「熟成香」がある。 これは個人的嗜好により好き嫌いがはっきり分かれる香りだ。 私にとっては食欲をそそる香りなのだが・・・生理的に受け付けない人がいるのも否めない。(笑)


3.時を駆けて、熟成により「練れた旨味」が集積、凝縮しているのが古酒である。一般的な完全発酵の2回火入れの純米酒ならば、時間が経つほど、気温が高いほど熟成度合いが増していくことになる。

(熟成度合=積算温度×時間)


4.「燗酒」でこそ凝縮した旨味が開き、本来持つポテンシャルを発揮する。


5.「食中酒」として料理とともに呑んでこそ真価を発揮し、お互いを高めあう。 和食はもとより、濃い味わいの中華料理、ジビエ・肉料理、チーズ料理などとも相性が良い。


純米古酒(長期熟成酒)は、このように大変個性的であり、慣れてない方は嫌悪感さえ感じる可能性もある。紹興酒や梅酒に似た酒質を有するので、これらを呑みなれている方、女性や初心者には、比較的すんなりと受け入れることができると思う。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

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