2023/11/27 15:06


小春日和に心和む純米燗

「忠臣蔵 乙女きもと夢錦純米」


純米燗金太郎です。


先日の神戸新聞の記事に

厚労省発表の「飲酒指針」が掲載されていました。



致酔飲料であるお酒ですので、身体を壊さないように、周りに迷惑をかけないように、節度を持って嗜みましょう。


「純アルコール量」って言う指標は、初めて聞きました。


さて今日紹介するのは、地元、赤穂市の地酒です。地元の酒米「兵庫夢錦」で醸しました。


「忠臣蔵 乙女きもと夢錦純米」


旨味は上品だが、まだ、やや平たい印象。でも口中で温まるほどに一気に味が膨らんでいく。酸は存在感があるが、少し尖った感じ。キレは良いが、余韻の渋味が強く、若さを感じる。スッキリとして綺麗な酒質だがもう少し熟成させたい。

燗につけると、旨味と酸の輪郭がクッキリとしてくるが、若い香りも立つ。


https://donsayo.buyshop.jp/items/56472998


「飲酒リスク指針」:厚生労働省

 

*「高齢者」:若者と比べて体内水分量が少なく酔い易い。一定の酒量を超えると、認知症・転倒のリスクが高くなる。

 

*「10代、20代」:多量に飲酒すると脳機能が低下する。

 

*「アルコール分解酵素の働きが弱い人(飲酒で顔が赤くなる人)」:口内、食道の「がん」のリスクが増大する。

 

*「純アルコール量(グラム)」を指標の一つとする。

 「純アルコール量(g)」=「酒量(ml)」×「アルコール度数(%)」÷100×0.8

 

*「生活習慣病リスク」が懸念される純アルコール量

 1日あたり 男性40g、 女性20g

(「20g」は、ビール中瓶(500ml)1本、あるいは、日本酒1合(180ml)にあたる)

 

*避けたい呑み方

1.1回に純アルコール量60g以上の飲酒

2.不安・不眠解消のための飲酒

3.他人に飲酒を強要する

 

*健康へ配慮した呑み方

1.あらかじめ酒量を決めておく。

2.お酒を飲む前、飲んでいる最中に食事を摂る。

3.アルコールをゆっくり吸収するように、水も飲む。

4.1週間に1度は休肝日を設けてお酒を飲まない日をつくる。

以上。


お酒を電話で取り置き予約もできます。

リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。

 ↓

当店webショップ

○地酒のDON  BASE店

(アマゾンペイの決済もOK)

https://donsayo.buyshop.jp/



#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒  #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #奥藤商事 

 

・・・・・・・・

播州佐用の酒屋

赤松酒店(地酒のDON)

マスコット 純米燗金太郎

店主 純米燗伝道師 赤松儀和

〒679-5523

兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4

℡ 0790-86-1235

fax 0790-86-1236