2023/12/03 13:57


忙しい師走に落ち着きを与える純米燗

「無窮天穏 きもと純米吟醸 天雲 R 4BY」


純米燗金太郎です。


今日も我が郷土の播州弁を紹介します。

昨日の答え合わせ。

間違いがあったら指摘してください。

地元にいても、わからない方言があるわ。

😊

 

「ええまんですなぁ」:良いめぐりあわせ、あるいは、良い天気

「らっきゃ、らっきゃ」:楽や楽や、どうもない

「いっきょった」:行った

「きづつないわぁ」:気が重い

「づつない」:食べすぎて苦しい

「せんどぶりやなぁ」:久しぶりです

「ごっとはん」:ごちそうさま

「あんじょうやりやぁ」:うまいことやりなよ。・元気に過ごして。

「さんこやなぁ」:ちらかしてるなぁ

「はよいのか」:早く帰ろう

「ようきんさった」:ようこそ、いらっしゃい。・よう来られました。

「おんなったで」:いらっしゃった。・いてはった。

「ぜっぺ、来てやぁ」:絶対、来てね。

「なんどいやぁ」:なんやねん・何だよ。

「おんまく食べやぁ」:思いっきり食べてよ。

「ぴりぴりしてきたなぁ」:雨がポツポツと降ってきた

「せんだい頑張りよ」:精一杯頑張って

「おしまいんしゃー」:そろそろしまおうでー。そろそろ終わりにしようか。

「ばんなりましたなぁ」:こんばんは。日が暮れましたなぁ

「べっちょない」:問題ない。大丈夫。

「だぼ」:アホ

「ごうわく」:腹が立つ

「ほうる」:捨てる

「わややなぁ」:めちゃくちゃやなぁ。おかしくなってしもた。

「おびんたれ」:こわがり。小心者。

「おってかー」:いらっしゃいますか?

「めぐ」:壊す

 

日本一ガラの悪い言葉ともいわれる「播州弁」。

濁音をたくさん使うことと、語尾を上げるイントネーションが、「ガラの悪い」印象に繋がっているともいわれます。

同じ播州のなかでも、西播、中播、東播の地域間で、方言、イントネーションが変ってきます。


さて今日紹介するのは、優しく癒される「山陰吟醸」を追究するこのお酒です。

滋味深し!


「無窮天穏 きもと純米吟醸 天雲 R 4BY」


(しらずしらず呑んでしまう)

まずバニラ・バナナ・洋ナシなどのニュアンスの含み香に癒される。柔らかく優しい旨味にまどろんでいると、酸も上品に穏やかにキレて爽快。旨味と酸のバランスも抜群だ。小島杜氏が目指す「山陰吟醸」の穏やかで涼しげな特性が分かりやすく酒質に出ている。

まだ若く渋味が強いので、燗につけて虐めてやると、よりまろやかにバランス良くなる。酸の若さも気にならない。癒される


https://donsayo.buyshop.jp/items/56397818


*「滋味」とは・・・味覚は、甘味・塩見・苦味・酸味・旨味の5味が広く知られるが、第6の味覚とも呼ばれるのが「滋味」だ。一般的な意味合いでは、「栄養豊富でうまい味。」「ゆっくり味わうことで醸し出される味や雰囲気。」「持ち味がにじみ出ることによって感じるおいしさ。」などと解される。派手さはないが精神的に落ち着ける味わい、それが「滋味」。




お酒を電話で取り置き予約もできます。

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播州佐用の酒屋

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