2024/01/22 16:00
冬本番!冷え込む夜にのむ純米燗
「忠臣蔵 山廃純米」
純米燗金太郎です。
配達に出る。
信号待ちで交差点に停車。
何気に車のウィンドウを観ると・・・
「?????」
「俵形のおにぎり?」
「なぜ、国道の真ん中に・・?」
そんな事もある穏やかな午後。
😊
今夜から、また冬型気圧配置が強まるらしい。
冷え込みそうです。
今夜の晩酌は、コレかなぁ!
魅惑的な酸の舞いに虜になります。
「忠臣蔵 山廃純米」
栃餅の様な熟成香を感じる。旨味が深く、酸も立ち、旨味と酸の輪郭がクッキリとした強さを感じる酒質。男っぽい精悍さと奥行きある複雑さが併存する。呑みごたえのある酒質でありながら、呑み飽きしない。
燗につけると、全体的なまとまりが良くなり、透明感もでてくる。濃い味の中華や脂のった肉料理などとも合う。
https://donsayo.buyshop.jp/items/56472840
○日本酒の呑み方の提言(酒屋のオヤジより)
1.日本酒は、「純米酒」を呑みましょう。
日本酒の原材料表示には、「米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料」とあるのが一般的ですが、純米酒ならば、「米・米麹」のみです。余分な添加物がはいっていませんので、体にやさしいです。
2.日本酒は、出来れば「燗酒」で呑みましょう。
冷酒の場合、呑み口は良いのですが、胃腸のアルコールの吸収が始まるのは人肌に温まってからになるので、時間をおいて、一気に胃腸がアルコールを吸収し酔いも一気に回ります。
燗酒は、その点では、最初から温かいので、アルコールの吸収も穏やかで、酔い心地も
良く、体に優しいと言えます。量を飲み過ぎると、もちろん駄目ですがね。(笑)
また、純米酒の旨味・甘味を舌が一番感じる温度帯が40~50度ですので、その温度帯で純米酒を一番美味しく味わえるということも、付け加えておきます。
3.日本酒を呑むときに、同量の水も飲みましょう。
日本酒を呑む合間に、水も飲みましょう。出来れば、呑む日本酒と同量以上の水を飲むことをお勧めします。これにより、脱水症状を防ぎ、血中アルコール濃度が下がりやすくなり、二日酔いにもなりにくくなります。
4.呑みすぎに注意して、質の良い日本酒(純米酒)を食中酒として、ゆっくりと適量呑みましょう。
アルコール度が高く感じたなら、日本酒でも割り水して燗酒にしてください。食事とともに、ゆっくりとしたペースで、適量を呑みましょう。
焼酎やウイスキー等も同様に、出来れば「お湯割り」にして、なるべくアルコール度を下げて、ゆっくりと食中酒として呑むのが、体にやさしい呑み方です。
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