2024/05/11 13:09
薫風の候、益々呑みたい・・
「天穏 純米(白ラベル)R 4+R5BY」
純米燗金太郎です。
薫風の候、益々ご清栄の事とお喜び申し上げます。
さて、赤穂の「かん水」から作った「塩」を赤穂市外でも販売出来るようにするそうです。
ミネラルたっぷりで旨味が効いて美味しいのでしょうね。
「赤穂の天塩」とは、味わいがかなり違うのだろうか?
味をきいてみたいなぁ。
さて、今晩は旨味が効いたこのお酒を呑みたいなぁ!
😊
「天穏 純米(白ラベル) R4BY+R5BY」
(レモン風味の酸のキレ!)
上立ち香ほとんどない。まずレモンの様なシャープな酸の存在感が前面にでて、その後、上品で柔らかい口当たりの旨味が顔を出す。口中で温まるほどに旨味が膨らみ、酸とのバランスがどんどん良くなっていく。余韻で旨味が伸びるが渋味も強い。
燗につけると、旨味がパッと開くように開放される。酸もキレてキレッキレ!爽快に呑める燗酒やぁ!これからの熟成でどんどん練れてバランスももっと良くなっていくんだろうなぁ。愉しみだ。
https://donsayo.buyshop.jp/items/44603553
*「私は、炭濾過しない山吹色の日本酒を選びます」
本来、日本酒というものは山吹色なのは周知のとおりです。
なのに見た目が悪いから炭でろ過して透明にする事が多いです。
そしてもう一つの要因として、炭でろ過することにより雑味をとり除くという目的もあります。
もちろん雑味とともに日本酒の肝ともいうべきお米の旨味成分までも取り除かれてしまいます。つまり搾った酒の味に自信がないので、炭を使いさし障りのない味の酒にしようとしている行為なのです。こんなのが美味しいわけがないのです。
一方、杜氏さんが醪を完全発酵させ、自信をもって搾った純米酒なら、無ろ過にするか、軽くフィルターろ過するだけで、炭をかけて肝心の日本酒の旨味や個性を取り除くような野暮なことはしないものです。
また、山吹色の濃さは熟成度合のパラメータにもなりますもんね。
だから私は、透明な日本酒を見ると、すごく不安になります。
このお酒って絶対美味しそうには見えないだよなぁ。」という逆の観念に支配されてしまうのです。そういう意味で、「山吹色」の純米酒を選ぶ事は私にとっては、とても重要です。
お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
↓
当店webショップ
○地酒のDON BASE店
(アマゾンペイの決済もOK)
#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒 #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #天穏
・・・・・・・・
播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236