2024/07/19 14:52
雲海を突き抜けて・・
「奥播磨 山廃純米大吟醸 おかみ雫 R 4BY(龍ラベル)」
純米燗金太郎です。
雲海を突き抜けて眼下に観る利神城(雲突城)の記事が神戸新聞に掲載されていました。
佐用町の財産のひとつでもある「利神城」跡。
上手に活用したいですよね。
今日は雲海を突き抜けて昇る・・
昇龍ラベルの酒を紹介します。
「奥播磨 山廃純米大吟醸 おかみ雫 R 4BY(龍ラベル)」
(まろやかで、とろけそう!)
ほのかにバナナ様の含み香があり、優しくまろやかな旨味が口中に広がる。温度が上がってくるとイチジクの様な酸が姿を現し辛口へと導き、同時にキレを演出する。余韻には渋味がある。シュッとして品がある。
燗につけると、40~45℃で、アルコール臭がほとんど立たず、バナナの様な含み香が上品。酸も静かに立ってキレも良し。旨味と酸のバランスが秀逸。旨味のまろみが際立ち癒される。
60℃程度の熱燗では、酸と旨味の輪郭がクッキリとして呑みごたえあり。
https://donsayo.buyshop.jp/items/81098699
●当店では、「純米燗」すなわち 「純米酒を燗で呑む文化」に相応しい完全発酵純米酒の紹介と販売をします。
●当店の純米酒は、山吹色です。
活性炭濾過をして旨味や色を抜いてしまった「透明な日本酒」は扱っていません。「山吹色」は、純米酒本来の「お米の旨味の色」であり、劣化ではございません。
●当店は、基本的に燗酒にできる純米酒を扱っています。
味覚の「旨味」や「甘味」は、40~50度の温度帯で一番感じられます。だから「純米酒の旨味」も燗酒にしてこそ、そのポテンシャルを如何なく発揮するのです。冷やして呑むのは「もったいない」です。
●当店は、熟成に耐えてその旨味を増幅する純米酒しか扱いません。
当店は、1~3年は当たり前、ものによっては10年以上の熟成を経た純米酒を多数取り扱っております。
熟成年数が長いほど「山吹色」は濃くなり、それと同時に「米の旨味」も増幅しますが、「熟成香」という独特の梅酒、黒糖、味噌、醤油にも似た香りが強くなります。
この熟成香を、劣化した臭いである「老香(ひねか)」とよく混同され、不快、苦手に感じるお客様が多いです。熟成酒に不慣れなお客様は当店の純米酒をお買い求めにならない方が良いです。その嗜好の相違は如何ともしがたいです。
●当店は、食中酒として燗酒で料理とのマリアージュを愉しめる純米酒を提供します。
主役になるのではなく、料理を惹きたてるのが純米酒の役目です。プンプンと吟醸香が立ち上がるような日本酒は、キンキンに冷やして食前酒でどうぞ!当店で扱う純米酒は「純米吟醸」といえども、燗につけてこそ本領を発揮し、料理と良く合います。
お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
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当店webショップ
○地酒のDON BASE店
(アマゾンペイの決済もOK)
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235